スマートメーターから出る電磁波が気になったので、思い切って東京電力にお願いしてみました。
東京電力へ電話
カスタマーセンターへ電話
問い合わせ先がわからなかったので、まずは、毎月くる請求書に記載されている【カスタマーセンター】に電話しました。
電話すると、用件に応じたプッシュボタンを押すように案内が流れます。詳細は忘れてしまいましたが、確か、「その他のお問い合わせ(?)」のような【最後に案内された選択肢】を押しました。
ところが、混み合っているとのことで、なかなかオペレーターさんに繋がりません。
電話したのは、平日の午前10時頃です。
フリーダイヤルなので、スピーカーにして繋がるのを待つこと20分。ようやく繋がりました。
『スマートメーターの電磁波ケーブルを外して欲しい』と伝えたところ、電話のオペレーターさんは、
『確認しますのでお待ちください』とのこと。
対応してくださった方はこのような問い合わせは初めてだったようで、『勉強不足で申し訳ありません』を連呼していました。
対応は設備部門が行っているとのことで、電話を転送してもらえることになり、そのまま待ちました。
設備部門と会話
設備部門の担当の方に変わり、以下を聞かれました。
- 理由は何か
- スマートメーターはいつから使用しているのか
理由については、頭痛が酷いと答えました。
担当の方は、【電磁波と体調についての因果関係は分からないが】と前置きした上で、
『今回、お客様からお申し出がありましたので、対応させて頂きます。』とあっさり快諾してもらえました。
その後、以下の説明がありました。
- スマートメーターの通信部分を外すことで、電磁波をカットすることができる
ただし、
- 毎月検針員が敷地に入って検診作業を行う
- 停電時の復旧に時間がかかる場合がある
問題ないと答えると、なんと、では明日工事に伺います、とのこと。(早っ!)
地域の担当から時間の確認の電話をもらえることになりました。
ここまでで、全部で30分ほどかかりました。
地域の担当者との会話
その日のうちに、地域の担当の方から電話があり、工事の時間を決めました。
はじめのカスタマーセンターへ電話した翌々日には対応してもらえることになりました。
ここでも、以下の説明を受けました。
- 毎月検針員が敷地に入って検診作業を行う
- 停電時の復旧に時間がかかる場合がある
そして、担当の方に体調を気遣っていただきました。
工事当日
作業前の説明
当日は2名の方がいらっしゃいました。
はじめに用紙を渡されて、説明をうけました。
取り外し作業
カバーを開けて、カードサイズくらいの四角いものを取り外していました。
何かを開けたり閉めたりするたびに写真をとりながら作業していました。
最後に、ケースの上から赤丸シールで封印していました。何か意味があるのでしょうか?
取り外し後の検針
ピンポーンとなったので出てみると東電の検針員さんでした。
初回はピンポン鳴らすのかな?
アナログメーターのように、数字を目視して転記するのかと思っていたら違いました!
カバーを開けて、外した通信部分に何かを差し込んでデータ送信していました。
カバーを元に戻して作業完了なのですが、
カバーの開け閉めはネジになっていて、しかも二重になっているので、大変そうでした。
通信部の取り外しの際に貼っていた赤丸シールは、貼ったままで開封されていました。
まとめ
通信部分の取り外しは、依頼から2日であっさり完了しました。しかも、電話対応してくださった方は皆とても感じがよく、対応に渋るようなこともなかったです。
スマートメーターから出る電磁波よりも、スマホやWi-Fiの方を気にした方がよいという意見はもっともだと思います。
工事前後の値を測定できたらよかったのですが、計器がなくできませんでした。
ただ、外してもらった当日は、
- 1歳3ヶ月の子供が、夜中1度も起きなかった(そんなことははじめて!)
- 私はびっくりするくらいよく眠れました。
- 旦那にも聞いたら、よく眠れたそうです。
因果はわかりませんが。。
こういうのほしい!↓↓
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